スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年12月23日

石野見幸・ラストステージ

癌の為、余命1ヶ月という過酷な宣告を受けながらも、一度は諦めかけた梅田・ブルーノートのステージも見事にこなし、命の熱唱と共に、生きることの素晴らしさを我々に教えてくれたジャズシンガーの石野見幸さん。私も生前、応援のエールを送らせてもらって来ましたが、残念ながら周囲の願いも叶わず、昨年11月、天に召されてしまいました。しかしこの度、そんな彼女の等身大の生きざまが一冊の本となって帰ってきました。タイトルは「ラストステージ」。NHK取材班が編集を手掛けて完成したこの書籍には、彼女が懸命に駆け抜けた日々の記憶が、鮮やかな輝きに彩られながら収録されています。生前から彼女を応援してきた方は勿論、知らなかったという方も是非、手に取ってお読み下さい。そして、彼女がこの世に遺していった「生」に対する真摯なDNAを、頭で、体で受け止めて、今日を、そして明日を生き抜く心の糧にして下さい。まさにお勧めの一冊です。                                  

石野さんの待望の本が発売されたということで、それを記念して番組としては年内最後の放送を石野さんの特集をお送り致します。
書籍:石野見幸ラストステージ





http://books.shopro.co.jp/books/nonfiction/laststage.php

                                             
皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアされます「ラジオでロック レディオノーウェア」でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

さて、年内の放送も余すところ本日の一回を残すのみとなり、次回の放送は何と2009年、平成21年丑年になってしまう訳で、改めて月日の経つのは実に早い、『光陰矢のごとし』とは先人達も巧い言ったもんだとその叡知に感心するばかりで御座います。何はともあれ今日はそういった訳で、年内最後のオンエアですので、一層エネルギッシュに有終の美を飾るべく、鮮やかにお送りしたいと思っていますので、リスナーの皆さんもその心意気やよしとばかりに、暫しダイヤルはそのままでお付き合い下さいませ。

で、今晩は、年内最後放送に相応しい特集ということで、私も此方FM81.4にお世話になってから3年近く経つことかと思いますが、その間、事在るごとに応援のエールを送らせて貰って来ました兵庫県は姫路市出身の
ジャズシンガー
石野見幸さん。スキルス胃癌による余命1か月という苛烈な運命の宣告を受けながらも、家族をはじめとする周りの人々の大きな愛情にも支えられ、前向きに生き続け、念願の大阪ブルーノート(現・ビルボード大阪)でのステージを実現し、その後も予定されていた東京公演に向けて、治療を続けては積極的な取り組みを見せていた石野さんですが、残念ながら昨年11月8日・木曜日、35歳の若さで他界されました。石野さんは生前「カレント」という珠玉のアルバムを1枚遺されたものの、その他には、具体的な形で、人々の記憶の中にその姿、その生き様を押し留めるものは何もなかった訳ですが、それが今月4日、NHK取材班とフリーライターの中田浩作氏が執筆にあたり、石野さんが歩み続けた日々の断片を上手く纏め上げた「ラストステージ」(2,310円・税込み)なる書籍が、小学館集英社プロダクションから発売となりました。この本には、ファンの間では熱望されていた「大阪ブルーノート」でのステージの模様(3曲)を収録したDVDも合わせて封入されており、「死んだらあかんで」とステージ上から熱いメッセージを聞かせ、生きることへの飽くなき想いをアピールして見せた石野さんと、今再び対面できるというのは実に感動的で、ファンとして彼女を支えてきた者としては、この上もないクリスマスプレゼントになったと喜んでおります。
ということで、今日は、今再び活字となり、またDVDで、魂を震わすような澄み渡る声を響かせるジャズシンガーとしての姿を復活させた「石野見幸」さんにスポットに当てて、生前この世に彼女が遺した唯一無二のアルバムであります名作「カレント」から幾つか曲をチョイスしてお届けしては、番組としても今年最後の締めくくりとさせて頂きたく思います!





それでは石野さんが遺した2006年発表の名盤「カレント」から先ずは「アイヴ・シーン・ザット・フェイス・ビフォア(リベルタンゴ)」、「Goody! Goody!」、「コラサォン・ヴァガブンド」の3曲をお聞きください!

石野見幸「ラストステージ」詳細はこちら。
http://books.shopro.co.jp/books/nonfiction/laststage2.php

                                        

さて、ここで簡単に石野さんをご存じないという方の為に簡単にプロフィールをご紹介させて頂きたく思いますが…。

石野見幸さん。
彼女は兵庫県姫路市出身で、神戸女子短期大学を卒業後、メイクアップアーチストを志し、その仕事と共に、この時期より「ジャズ・ボーカリスト」としての練習もスタートする。1997年5月よりアローミュージックスクールのボーカルレッスン生として古屋さと子氏に師事し、スタンダードジャズを中心に、ボサノバ等の幅広いレパートリーを習得。そして活動の場所を、京阪神のライブハウスやホテルラウンジのステージ等々に求め、ライブ出演を始める。
その後、大きな病いを患うこととなり、つまずくも、その際に「どう生きるかが大切と思った。命を授けてくれた両親に歌声を残そう」とCD製作を思い立ち、紆余曲折を経ながらも精一杯の努力で、昨年、12/25に晴れて、素晴らしい透明感溢れるクリスタルのような歌声と名曲の数々が収録された1stアルバム「カレント」を発売する。その後も辛い治療の日々は続くものの、7/16(祝・海の日)には大阪ブルーノートにて「サマーライブ」を開催。大成功を収め、またその模様はテレビなどのメディアを通じ大々的に報じられてはさらなる注目を集める。10/17には東京・赤坂のノヴェンバーイレブンスで横田明紀男バンドとのコンサートを予定していたが、その後の体調不良から断念。そして11/8(木)午後3時、「がん性腹膜炎」のため、神戸の病院にて永眠。享年35歳。
ということで、今日はそんな石野さんの生き様を記録した書籍「ラストステージ」が4日に発売になったということで特集をさせていただいている訳ですが、それではここでまた1曲お届けします。
弘田三枝子さんで御馴染みの「人形の家」をお聞きください。                                      

ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!

●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/

●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/

それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
FMハイホーHP上のQRコードでアクセスいただくか、空メールを…
office@fm814.co.j p
に送信して頂ければプレゼントや地域に関する事柄など素敵な情報が満載のサイトとアクセスして頂けます!是非ご活用下さいね!

さて、最後も石野さんの曲でお別れしたいと思います。曲は「アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー」です。


それでは皆さん、また来年もひとつよろしくお願い申し上げます。良いお年を!

お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!


(12・28オンエア分)



  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 16:09Comments(0)ROCK・音楽

2008年12月21日

遠藤賢司、ジミ・ヘンドリックス





続きましては、
キーワードAtoZ

のコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週は、その頭文字にEの付くアーティストということで、日本が世界に誇るロックの巨人。和製ニールヤングとの呼び声も高い、最もグレッチのギターの似合う男、
エンケンこと遠藤賢司氏

にスポットを当てて、そのサウンドをお届けしたいと思います。
自称「純音楽家」の遠藤賢司氏は1947年(S22)1月、茨木県勝田市(今のひたちなか市)に生を受けた御年61歳の、今もって第一線で活躍する、現役バリバリのロックジャイアントで御座います。
和製ニールヤングと称されることの多い彼ではあるが、その音楽の目覚めは、大学時代に偶然に耳にしたボブディランの「ライク・ア・ローリングストーン」が引き金だったとのこと。また一方で、当時アメリカから出てきたジミヘンやMC5などの爆音ロッカーにも心惹かれるところがあり、自身の中に独特の音楽観を築くことになる。
60年代に関西で起こったアングラフォークムーヴメントにはひとり東日本から参戦。独特の持ち味で気難しい関西のオーディエンスの心を捉えることに成功し、その勢いで70年4月には大瀧詠一以外のはっぴいえんどのメンバーをバックに従えて「niyago」を発表。また三島由紀夫が割腹自殺をしたその日の模様を歌った「カレーライス」がヒット。世間の耳目を集めるシンガーとなった訳です。
で、時は流れて、今年7月には「夢を叫べ」に収録されていた「ボイジャーくん」(絵本雑誌MOEで連載されていたものを一冊の本に編纂したもの)がCD絵本となって発売され、また日本のロック黎明期の貴重な映像を編集した記録映画「ロック誕生」なる作品が、今年8月に劇場公開となり、その中で内田裕也氏やフラワートラヴェリンバンド、さらにはパンタ率いる頭脳警察の衝撃映像と共に、往年の雄姿がスクリーンで紹介されたりと、まだまだ話題に事欠くことのないエンケンさんであります。
それでは、今日はそんなエンケンさんの78年に発表された、時は正にパンクムーヴメント真っ只中、そんな時代の空気そのままに制作されたダイナミックなロッキンアルバム、名盤「東京ワッショイ」から、そのタイトルチューンである「東京ワッショイ」を聴いて頂きたく思います。それではどうぞ!


ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!

●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/

●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/

それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
FMハイホーHP上のQRコードでアクセスいただくか、空メールを…
office@fm814.co.j p
に送信して頂ければプレゼントや地域に関する事柄など素敵な情報が満載のサイトとアクセスして頂けます!是非ご活用下さいね!





さて最後は
「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」

のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は「ストラトの魔術師」といった異名を得て、その将来を嘱望されながらも、1970年9月18日、滞在中のロンドンのホテルで大量のお酒とバルビツール酸系の睡眠薬を服用したことによって、デビューから僅か4年でミュージシャン生命を終えてしまった、アメリカはシアトル出身の黒人ギタリスト・ジミヘンこと
ジミ・ヘンドリックス

と、先月12日にお亡くなりになったエクスペリエンスのドラマー、
ミッチ・ミッチェル

を偲び
「ウオッチ・タワー」

を聞きながらお別れしたいと思います。
それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
(12・21オンエアー分)
  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 15:02Comments(0)ROCK・音楽

2008年12月20日

マークリボー(ラウンジリザーズ)

皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます「ラジオでロック レディオノーウェア」でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんが、アト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナーでございますが。





さて、本日はかなり前の話で恐縮ではございますが、10月22日に発売となった矢野顕子のニューアルバム「akiko」に客演し、またまた注目を集めることになった異能のギタープレイヤー「Marc Ribot(マークリボー)」にスポットを当ててその個性溢れるプレイを堪能したいと思います。

マークリボー。彼は1954年5月21日、アメリカはニュージャージー州のニューアークで産声を上げた、御年54歳のユダヤ人ギタリスト。幼い頃にはさほど音楽に興味を示すこともなかった彼だが、11歳の頃に叔父夫婦を介し、知己を得たハイチ生まれのギタリストにして作曲家の「フランツ・カシウス」にギタープレイの手解きを受けると同時に、クラシック音楽の伝統と、ハイチのフォルクローレ(ラテンアメリカ諸国の民族音楽、若しくはそれをベースにした大衆音楽)、またジャズなどのアメリカ発の現代音楽などのエッセンスを浴びるように習得していく。

そして14歳の頃に、地元のガレージバンドでエレキギターをプレイするようになったリボーはそれを契機にプロのギタリストを志すようになり、1977年にはニューヨークに活動の拠点を移し、そこでセッションプレイヤーとしてのキャリアを地道に積み上げながら、80年代にはアート・リンゼイの後釜ギタリストとしてジョンルーリー率いるところの「ラウンジリザーズ」に加入。また、その後にはニューヨークの酔いどれ吟遊詩人・トム・ウェイツのアルバム「レインドッグ」や、エルビス・コステロの名作「スパイク!」などにも参加。この他、ジョン・ゾーンやフレッド・フリスなどのアヴァンギャルドで先鋭的なミュージシャンともセッションを重ね、数多くの歴史的名盤にその足跡を残している。

一部では、その器用さが仇となってか、インチキミュージシャンとか実に有り難くもないような称号を与えられることも多いリボーではあるが、当人は然にあらず。正に孤高の音楽家として、現在においても自らが信ずる道を歩み続けては、さまざまなミュージシャンと交流を重ね、素晴らしい音楽をクリエイトし続けております。
それでは、今日はそんなリボーの豊かな音楽性と、それを見事に反映したようなユニーク極まりないギタープレイを体感して頂くべく、1987年発表のラウンジリザーズのアルバム「ノー・ペイン・フォー・ケイクス」から「マイ・トリップ・トゥ・アイルランド」という曲と、タイトルチューンの「ノー・ペイン・フォー・ケイクス」、そして「ボブ・アンド・ニコ」という3曲を聴いて頂きます。
では、マークリボー擁するところの「ラウンジリザーズ」です!どうぞ!

(12・21オンエアー分)
  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 21:57Comments(0)ROCK・音楽

2008年12月13日

ラウドネス

皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
「ラジオでロック レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。





さて今晩は、ご存知の方も多いことかと思いますが、先月30日、肝細胞癌のため49歳の若さで亡くなってしまいました
ラウドネス
のドラマー・
樋口宗孝
氏、その人を偲んで、稚拙で荒削りな仕上がりながらも、それまでの日本のメタル・ハードロックシーンに対し、ある意味革命的な1枚として、大いなる変化と影響をもたらしたと言える、1981年11月25日発表の、衝撃のファーストアルバム「ザ・バースデイ・イヴ~誕生前夜~」の中のサウンドを今一度振り返ってみたいと思います。

ラウドネスは1981年に解散したレイジーという歌謡アイドルバンドを母体にして結成されたバンド。(私も記憶が定かでなかったのでつい最近まで誤解していましたが)1977年(ABCはABCでもラジオの方ではなく、TVの方で!)朝日放送で「ハローヤング」という、アマチュアバンドやソロ・ミュージシャンが、その演奏力でしのぎを削る番組があって、そこに当時現役高校生であった高崎氏や樋口氏などが出演し、かの「我が良き友よ」で御馴染み、元スパイダーズのムッシュかまやつ氏に見出されてレイジーとして歌謡界にデビューした訳です。ディープ・パープルの名作と誉れも高いアルバム「マシンヘッド」収録されていたナンバー「レイジー」のタイトルをグループ名にしたことからも解るように、高崎氏も樋口氏も、当初からのハードロック志向には一点の曇りも無かったようで、その想いを貫き、最終的には見事現実のものとして結実させたのがこの「ラウドネス」ということだったようです。

ラウドネスの登場は、それまでの日本のロックシーンに、大いなる変革をもたらすものであり、従来型の国産のハードロックバンドといえば色々ありましたが、テクニック的には遜色なくとも、とにかくボーカルが弱く、演奏のスケールもやはり島国的なもので、本家本元のアングロサクソンが見せる大陸的でマッチョなパワーには及ばないという雰囲気があって、この先何年経っても、ことハードロックの分野においては一貫して模造品を生産することで、この国は終始し、国際的には太刀打ちできないのではないかという諦めがあった訳ですが。そこに風穴を見事開けてくれたのがラウドネスということで、1970年後半、イギリスを席捲していたN.W.O.B.H.M.ムーヴメントとも相俟って、ハードロックの新世紀をこの日本に呼び起こしてくれたという訳です。

ということで、それでは早速、樋口氏の若過ぎる死を悼む意味も込めながら、歴史的名盤であるラウドネスの1st「ザ・バースデイ・イヴ~誕生前夜」を聴いていきたいと思います。それではまずは3曲。壮大なオープニングチューンであるテーマソング「ラウドネス」そして「セクシーウーマン」「トゥー・ビー・デーモン」を聴いてください!
どうぞ!
                                        


まずは、「ラウドネス」「セクシーウーマン」「トゥー・ビー・デーモン」の3曲を聴いて頂きましたが~。
さて、このファーストは元々1981年11月発表の作品なんですが、今日は2004年10月にリマスター版として復刻されたCDの方からお届けしておりまして、今度は私がラウドのナンバーに中でも最も愛聴しておりますナンバーで、当初シングルでしか発売されていなかった、このCDにはボーナストラックということで収録されております「バーニング・ラブ」を聴いてください!
どうぞ!
                                       
object width="425" height="344">

バーニングラブ

ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!

●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/

●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/

それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
FMハイホーHP上のQRコードでアクセスいただくか、空メールを…
office@fm814.co.j p
に送信して頂ければプレゼントや地域に関する事柄など素敵な情報が満載のサイトとアクセスして頂けます!是非ご活用下さいね!

さて最後も今日は当然ラウドネスを聞きながらお別れしたいと思います。
曲はアルバム最後飾るに相応しい、最も当時のN.W.O.B.H.M.ムーヴメントを意識して制作されたとの印象が強いフックの効いたドライヴチューン「ROCK SHOCK(モアアンドモア」をお掛けしたいと思います!
それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
(12・14オンエアー分)


  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 23:23Comments(2)ROCK・音楽

2008年12月04日

ジョンレノン





皆さん今晩は。
これからの30分間はこのFM81.4、FM西大和からオンエアーされます
ラジオでロック「 レディオノーウェア」

でお楽しみ下さい。お相手させて頂きますのは私、
DJ・PON-CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います。どうぞ宜しくお願いします。それでは早速、番組の方進めていきたく思います。

先ず冒頭はお馴染み、私・ぽんちゃんが、アト・ランダムにその時々の話題をピックアップしては、それに相応しい音楽をお届けするミュージックカレイドスコープのコーナーでございますが。

さて今日は、1980年12月8日に残念ながらNYの自宅マンション・ダコタハウスの前で、過去にはボブ・ディランに対してのストーキング行為にも及んでいたという「マーク・チャップマン」という男の手によって非業の死を遂げてしまった、元ビートルズのジョンレノンの命日に合わせて、彼を偲ぶべくプチ特集といった感じで、ジョンの曲を幾つかお掛けしていきたいと思います。(とにかく膨大な数の名曲を沢山遺されていますんで~。選曲にも困ってしまう次第です…。)

(ジョンが亡くなった)当時私は高校生で、そのニュースを朝の報道番組で知って愕然としてしまったことをまるで昨日のように覚えている訳ですが…。
学校に行ってもロック好きの友人達と集まっては、ジョンの失われた御霊を慈しむように夢中で語り合ったことを記憶しています。
それでは早速2曲。

「真夜中を突っ走れ」

「マインド・ゲームス」

を聴いてください。 どうぞ!



                                       

まずは「真夜中に突っ走れ」と「マインド・ゲームス」の2曲を聴いて頂きました。
ジョンレノンことジョン・ウインストン・オノ・レノンは元ビートルズのメンバーで愛と平和をこよなく愛した男でありました。
1940年10月に、ナチスの空襲を嫌というほど受けていた第2次世界大戦下の英国はリヴァプールに生まれ、家族愛に恵まれることのない不幸な生い立ちの中で、チャック・ベリーやバディ・ホリー、そしてエルビス・プレスリーといったアメリカ産のR&Rスターに夢中になってはバンド「クォリーメン」を結成し、その後、ジョニー&ザ・ムーンドッグスやザ・シルバービートルズと改名を重ね、1960年8月にザ・ビートルズとなって、ロック史に大いなる伝説を残すモンスターバンドへと成長していくわけです。
また、ジョンは1969年3月に運命的な出会いを果たした小野ヨーコとジブラルダル(放送中は思いっきり粗相をして、とんでもないこと言ってますが。ここで訂正しておきます。どうもすみません。突っ込まないでね)で挙式し、あの有名な「ベットイン」という平和に向けてのパフォーマンスを、その新婚旅行先のアムステルダムとモントリオールで行ったのを皮切りに、ヨーコと常に二人三脚、途中「失われた週末」といった別離の時期はあったものの、1980年12月8日、ジョンが死に至る最期まで、共に生涯の伴侶として添い遂げたわけです。

で、今年もアジア・アフリカの子供達に学校を贈ろうとのテーマを掲げた「ドリームパワー・ジョンレノンスーパーライブ2008」が12月8日に武道館で開催されることになっており、ヨーコは勿論、奥田民生、絢香、CHAR、ラブ・サイケデリコなどその他錚々たるメンバーによって開催されています。TVでもまた放送される予定みたいですので、是非興味ある方はチェックしてご覧ください。それでは、ここでもう2曲、ジョンレノンで
「ハッピークリスマス(War is over)」


「イマジン」

をお聞きください。それではどうぞ!



                                     


ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
郵便物〒636-8555 FM 81.4(ハイホー)

またこの番組の詳細に関しては以下のブログにてご確認いただけます!

●奈良発。無料地域ブログポータルサイト「ナラ咲く」
http://radionowhere2.narasaku.jp/

●神戸のブログポータルサイト「ko-co」
http://radionowhere.ko-co.jp/

それと、FMハイホー携帯サイトがオープン!
FMハイホーHP上のQRコードでアクセスいただくか、空メールを…
office@fm814.co.j p
に送信して頂ければプレゼントや地域に関する事柄など素敵な情報が満載のサイトとアクセスして頂けます!是非ご活用下さいね!



さて最後は「ノック・オン・ザ・ヘヴンズドア」のコーナー。蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、最後も非業の死を遂げたジョンレノンを偲んで
「ジェラスガイ」


「マザー」

の2曲を聴きながらお別れしたいと思います。
それでは皆さん、また来週。お相手はDJ・PONーCHANG!でした。
バイバイ!
(12・7オンエアー分)  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 02:36Comments(0)ROCK・音楽