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2010年08月29日

ラフィン、岸田教団、黒崎真音、ジャコパス…





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!
どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
え~本日は、夏休み最後の日曜日と言うことで、この休暇の間、思いっきり青春を謳歌し過ぎて、学生諸君の中には、宿題に追われ、頭が痛いとお嘆きの方も多いことかとは思いますんで、一丁そういう昔の私のようなお利口さん達の背中を押す意味で、勢いあるイカしたパンクロックサウンドをお届けしたいと思います。





今も現役たる、チャーミー、ポン、ベレー、そして元ウィラードのKYOYAの4人からなるラフィンノーズ
「ラフィンロール」

コイツを先ずはお掛けしましょう!どうぞ!








                                              
はい!と言うことで先ずはラフィンで「ラフィンロール」を聴いて頂きました!
で、こっからが本編と言うことで…
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。





このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて、今週は少しばかり私自身も嵌っている、深夜の時間帯で放映されているにも拘らず、結構、視聴率を取っていると伝え聞く、巨乳に、白のパンティに、T-バックとイケナイお色気も満載のエロチック・ホラーアニメ。オッサンとしては久方振りに『健全な青少年諸君がこんなもんを観て良いのだろうか』と、ホンマ柄にもなく老婆心をみせては心配してしまう次第ではございますが。まぁ~そんな感じでありながらも、反面、ホラー映画界の名匠、ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」やトム・サビーニの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド~死霊創世記」などの作品へのオマージュもきっちり物語の随処に散りばめられているという「学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド」。一部では「スクデッド」などとも言われておりますが…。
この番組。現在、関西では『KBS京都』で毎週木曜25時から、また阪神タイガース御用達放送局『サンテレビ』でも毎週月曜26時10分からオンエアーされておりますが、原作はゲーム・デザイナーであり、小説家や漫画原作者としての多様な顔も持つ佐藤大輔氏が担当し、また漫画の方は、成人向け同人誌では「INAZUMA」と名乗り、巨乳と汁気の多いエロチックな作品を奔放に描く佐藤ショウジ氏が手掛けているということで、執拗なパンチラシーンや巨乳プルプルの所業も納得いくところでは御座いますが(笑)。
で、原作の漫画の方ですが、角川グループ系列の富士見書房から毎月9日に発売されている「月刊ドラゴンエイジ」の方で、不定期連載中で御座いまして、次回は今年10月の掲載予定になっており、コミックスの方は今年7月までに「第6巻」が刊行されております。
ホラーとかオカルトが嫌いな方には、無論、お勧めの出来る代物ではないですが、ぞうした作品に抵抗などない、逆に興味がお有りで、その類の映画などは「積極的に観賞するぞ」という御仁については、先ず間違いなく満足して頂けること請け合いだと思います。「所詮、アニメではないか」と侮るなかれ。結構ディテールにもマニアックな拘りを見せていて、感心する点も多いかと思いますんで!それと言うのも、今回のテレビアニメ化に際し、監督を請け負っているのは、あのデスノートでも監督を務めた「荒木哲郎」氏で、アニメーション制作については、先日も某民放で放送されていましたが、劇場公開の際にも、大いに話題を振りまいたアニメ作品「サマーウォーズ」を手掛けた会社・マッドハウスで御座いまして、この布陣で面白くない筈がない!ということで、今後の展開も見逃せないという感じのH.O.T.D.また機会あれば観て下さいね!
それではここで、今、ご紹介しましたH.O,T,D.に因んで、先月28日に発売となったスペシャル・サンプラー・ディスクから、今回は
岸田教団&THE明星(あけぼし)ロケッツ

で、主題歌の「ハイスクール・オブ・ザ・デッド」、これをTVサイズでお送りし、さらにエンディングを担当している(毎回、曲が変わるんですが…)
黒崎真音
(まおん)
で2曲、共にショートバージョンで、「君と太陽が死んだ日」「カラー・ミー・ダーク」の計3曲聞いて下さい。それではどうぞ!







岸田教団
http://k-kyoudan.s61.xrea.com/
岸田教団&THE明星(あけぼし)ロケッツ
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/music/k-kyoudan/
岸田教団Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%95%99%E5%9B%A3
黒崎真音HP
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/music/maon/index.html
黒崎真音ブログ
http://ameblo.jp/kurosakimaon/

                                                
続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週もその頭文字にJが来るアーティストということで、1951年、アメリカはペンシルバニア州生まれのスーパーベーシストで、1976年、ウェザーリポートとしては6枚目に当たるフル・アルバム「ブラック・マーケット」から正式なメンバーとして加入。単なるベース弾きの範囲を超えて、作編曲、さらにはドラムを叩くなどマルチな才能を発揮するも、バンド内の一方の雄である鍵盤奏者であるジョー・サヴィヌルとの確執が表面化。1982年にはウェザーリポートを脱退するも、その後は自分のリーダーバンドなどを率いるも泣かず飛ばず。挙句、コカインに手を出したり、躁鬱病を患ったりと私生活の面でもボロボロとなり、1987年、遂には泥酔状態で訪れたクラブで空手に覚えのある警備員とトラブルになり、その際に頭をぶつけて脳挫傷と成り、そのまま帰らぬ人となった、非常に独創性のあるベースマンだった、少々前置きが長くなりましたが、
ジャコ・パストリアス

その人の音に今日はリスナーの皆さんとともに触れてみたいと思います。
何と言ってもジャコと言えば、フェンダーのジャズベースを愛用し、それがトレードマークのようにもなっていましたが、しかし、当人自体はそれほど楽器に対し、愛着を抱く様なところもなかったようで、酔っ払っては頻繁にあちこちでベースを紛失したり、しょうもない痴話喧嘩などで、勢い壊してしまうことも多かったようで、余談ではありますが、その内の1本で、木端微塵に壊されつつも、リペアマンの手によって、奇跡的に復元されたベースは、現在、歌舞伎役者でありながら、ベースもプレイするという「中村梅雀」氏が所有しているという話も御座います。
そういった大雑把な面も持ちながらも、一方でジャコは色々とエフェクターなどの音響機器を駆使しては実験的な試みにチャレンジしたり、また演奏にしても、親指を利用したピッキング・ハーモニックス奏法やタッピングなど、まるでギタリストのようなプレイも、あっけからんと導入しては常識に捉われず、常にプログレッシヴな姿勢を貫き、観る者、聞く者の度肝を見事に抜いても来ました。
そういった一面が、際立った形で音像として記録されているアルバムが、1991年発表のドラマー・ラシッド・アリとの2人だけのライブ盤「ブラックバード」で御座いまして、これはほぼカヴァー曲で構成された1枚ではあるのですが、しかして、ジミヘンの「紫のけむり」にせよ、何にせよ、どれもが全く原形を止めていない格好で、一聴すると「何じゃこりゃ」的なアバンギャルドな雰囲気もありますが、逆に慣れて来ると、これが非常に刺激的で、本当に「素晴らしい仕上がり」と評価出来るような塩梅にもなって来るので「摩訶不思議」。
~ということで、今日はそこから3曲ほどピックアップし、皆さんとともに、その訳の解らん魅力に迫りたいと思います。
曲はオーネット・コールマンの「ブロードウェイ・ブルース」、そして、もう1曲ビートルズのカヴァーで「ブラックバード」をお送りしたいと思います。どれもこれもがホンマかいな的なところで一杯ですが…。チャンチャン!
それでは聴いて下さい!ジャコパスです!どうぞ!

ジャコ・パストリアスWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%B9
ウェザーリポート・ディスコグラフィー
http://www.binkie.net/wrdisc/

                

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、さて今日も先週同様、万病に効きそうな『元気なロックンロール』を聞かせてくれるご機嫌なバンドを、私の方で洋邦問わず無作為に選んでは『残暑払い』と言うことで、シメにお届けしたいと思います。
で、今日は2001年に新旧のルースターズのメンバーが合体して結成と相成った花田裕之率いるところの
「ロックンロール・ジプシーズ」

先月28日は3枚目の新譜「Ⅲ」を発表しては、益々バンドとしても意気軒昂のところも見せておりますが。現在、メンバーは花田 裕之(Vo&G)、下山 淳(G&Vo)、池畑 潤二(Dr)、市川 勝也(B)の4人となっております。で、今晩この番組としては彼らの記念すべき1枚目から「レイジー・サン」を聴きながらお別れしたいと思います。








ロックンロール・ジプシーズ
http://www.rrgypsies.com/

おまけ! 

それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年8月29日オンエアー分) 



  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 10:24ROCK・音楽

2010年08月22日

山下達郎、ジョー山中、モーサム・トーンベンダー





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて、先週15日は終戦記念日。第二次世界大戦、つまりは大東亜戦争、太平洋戦争が終わった1945年から数えて、65回目の記念日ということで、各地で終戦にまつわるイベントが行われた訳ですが、少し調べたところによると、現在では昭和天皇が「堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ」という、戦時中の困難と苦しみ、そしてその後の未来に対する不安を滲ませた一節が、特に人々の記憶に残るところとなっている「終戦の詔書」、所謂「玉音放送」がラジオでオンエアーされたことから、「15日は終戦記念日」と、何の疑いもなく国民の間では認識されている訳ですが、実は日本国が「全日本軍の無条件降伏」等を含む13条の「ポツダム宣言」を受諾し、それを連合国側に通告した1945年8月14日や、1952年4月まで日本は連合国軍の占領下にあったことから、ポツダム宣言の履行等を明記した降伏文書に調印した同じ年の9月2日を「その日」として、降伏記念日や敗戦記念日として認識している時期もあったそうです。事実、9月2日については、今もって国際的には「対日戦勝記念日」とされており、アメリカ、イギリス、ロシア、フランス、カナダなどでは、当時のアメリカの大統領であった「トルーマン」の戦勝宣言に倣って、未だ「V-Jデ―」と呼んでいるようでもありますが…。

また終戦記念日を迎える少し前の8月6日には、ウランを使用した原子爆弾“リトルボーイ”の投下により、当時35万の市民のうち、凡そ14万人の方々が命を落とされた『ヒロシマ』での悲惨極まりない記憶を風化させないための式典が、原爆ドーム前で今年も挙行されまして、さらに、その3日後の9日には『ナガサキ』に投下されたプルトニウム型の原爆“ファットマン”による犠牲者である7万4千人の御霊を慰めるとともに、世界に向けて原爆の恐ろしさと平和の大切さを訴える式典が行われた訳ですが、兎に角、TVのニュース等を観るにつけ、当時のことをリアルタイムで知る重要な語り部の役回りを務めて下さる方々が皆一様に高齢化され、徐々にお亡くなりになっているということで、何とか世界で唯一の被爆国でもある日本に住む国民のひとりとしては、先人達からその思いを引き継ぐべく、努力を懸命に行い、更に先々の未来に向けてメッセージを発していかなくてはいけないと痛切に感じている次第ではありますが…。

~ということで、本日は22日。終戦記念日の15日からはちょいとばかり周回遅れにはなってしまいましたが、今日は終戦記念日に因んで、また当時を振り返る意味で、昭和天皇による貴重な玉音放送のテープを聴いて頂いた上で、色々考えましたが、変に誤解を招いたり、あざとい演出と思われるような選曲になっても自分自身嫌だったので、あの日と変わらないであろう、何処までも高く、遠い「夏の青い空」をイメージさせるに相応しい曲として、アニメ「サマーウォーズ」の主題曲でもあった山下達郎さんの「僕らの夏の夢」を聴いて下さい。どうぞ~

●終戦の日
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E6%88%A6%E3%81%AE%E6%97%A5




●昭和20年(1945年)8月15日正午、国民に対してラジオ放送を通じて「戦争終結」を告げた(玉音放送)。9月2日、東京湾内・アメリカ軍艦・ミズーリ号上にて日本政府および軍代表が降伏文書に署名する。

●ヒロシマへの原爆投下
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B

●ナガサキへの原爆投下
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B






続きましては、キーワードAtoZのコーナー。





このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週もその頭文字にJが来るアーティストということで、今年3月25日、自身のHP上で肺癌を患っていることを公表し、現在、第一線への復帰を目指し治療に専念している、「3オクターブ」とされる豊かな声量がトレードマークでもある「ジョー山中」さん、その方に今日はスポットを当て、応援の意味も込めて、今日は「3オクターブ」とされる圧倒的な存在感を示す豊かな歌声を紹介したいと思います。
ジョー山中こと「山中明」さんは1943年9月生まれの神奈川県横浜市出身のシンガーで、御年67歳のジャマイカと日本を故郷に持つハーフのシンガーで、中学卒業後、自動車の修理工場に勤めるも、その腕っぷしの強さが評価され、1962年には「金平ジム」、現在の協栄ジムですが、ここからのスカウトを受け、3年間ボクシングの道を志すも、1963年には「自転車泥棒」なる映画に出演し、そこから芸能活動を開始。65年にはGSグループ「フォーナインエース」を結成し、今日に至るまでの音楽活動のきっかけを得ることになる。最も大きな人生の転換期は1970年の内田裕也との出会いで、これを契機にジョーさんは「フラワー・トラベリン・バンド」のヴォーカルとして活躍の場を手中に収め、一気呵成に日本が世界に誇るワールドワイドなロック・ヴォーカリストとして飛躍することになる。フラワー解散後には、自身も俳優として銀幕の中に登場している角川映画「人間の証明」の主題歌を歌い、これが50万枚の大ヒット。以後、大麻で逮捕されるなどの不祥事もあったものの、自らのルーツミュージックでもある「レゲエ」などの音楽にも果敢にチャレンジしては、順調に仕事もこなし、2007年には日本を代表するバンドとして、世界を舞台に金字塔を打ち立てた「フラワー・トラベリン・バンド」を再結成。業界内外の注目を集め、2008年リリースの新作「ウィ・アー・ヒア」とともに、リアルタイムでその活躍を知らない若い世代にも、驚異の歌声とともに、その存在を知らしめることとなった訳です。
先にお伝えしたように、残念ながら現在は闘病中ではありますが、「絶対に負けない」と語っては、自らを「戦い続ける男」と称するジョーさんの前向きな姿勢を応援する意味で、ジョーさんの親愛なる仲間達が集まり、今月10日から24日までの間、東京は原宿クロコダイルで支援イベントが開催されております。
一刻も早い回復を待つとともに、ジョーさんには、ぜひまた日本人離れした歌声で我々の耳を楽しませて頂きたく思っております!
~というところで、当番組からも応援の意味を込めて、ジョーさんの歌声をフラワーのナンバーでお届けしたいと思います。
曲は「SATORI PART1」です!
頑張れ!ジョーということで、それではどうぞ!

GET WELL JOE! チャリティコンサート
http://www.joe-yamanaka.com/schedule.html 

 

                      

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日から暫くは、万病に効きそうな『元気なロックンロール』を聞かせてくれるご機嫌なバンドを、洋邦問わず私の方で無作為に選んでは、『暑気払い』と言うにはちょいと時期遅れという感じも否めませんので…、ならば『残暑払い』と言うことで、シメにガッツンガッツンお届けしたいと思います。





で、今日は1997年に福岡県で結成された荒々しいロックサウンドが売りの3ピースバンド、ボーカル・ギター担当の百々和宏の「モー」とドラムス「藤田勇(イサム)」の「サム」を合わせてグループ名にしたという「モーサム・トーンベンダー」。2年振りにこの10月からはま秀月曜「ストライクス・トウキョウ」と題して、首都破壊活動(イベント)を行うとの事ですが…。
で、今回は、そんな彼らのホンマ元気100倍になりまっせ!と言えること請け合いのナンバー「ロッキン・ルーラ」と「ビートル・バーナー」を聴きながらお別れしたいと思います。

モーサム・トーンベンダー
http://www.mosome.com/







それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年8月22日オンエアー分) 


  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 09:24ROCK・音楽

2010年08月14日

ロキシーミュージック、浅川マキ





皆さん今晩は!暑中お見舞い申し上げます!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます

ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
先ずは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。
このコーナーは、その時々の話題を、私「PON-CHANG!」の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといったコーナーでありますが…。

いや~世間はヒュ~ドロドロって、お盆休みの最終日で、行楽地からヘロヘロでお戻りになっては明日からの嫌な仕事に備えるべく、自宅で休息を取っていらっしゃるお父さん方も多いことかと思いますが。私も良くその辺の気持ちは解ります。ホンマ仕事嫌いですから!宝くじ当たったら、絶対仕事辞めたら!位に思っている反社会的馬鹿ですからね!
まぁ学生諸君にとっても、夏休み後半戦ということで、特に「アリとキリギリス」のキリギリスではないですが、遊び呆けて、宿題を全くやっていなかったセイガク君からすれば、これからが地獄の日々。残暑厳しい折り、トホホな思いで、齷齪(あくせく)宿題をこなして行かなければいけない訳ですからね。まぁ、何にせよ、頑張ってくださいねって、どんな励まし方やってな感じもしますが…。

…てな訳で、今日は、明日から仕事に行かれる方や、たまりにたまった宿題で頭を抱える坊ちゃん、嬢ちゃん、お盆を機会にこの世に戻りしご先祖様に、暫し心の養生して貰う為に、爆裂ノイズ・サウンドの応酬とか、畳みかけるようなロケンローサウンドは控えまして、1971年、デビュー当初は、Mrジギースターダスト・ボウイくんやスレイド、ゲイリー・グリッターみたいにグラムロッカーとして、エゲレスのロックシーンで注目を集めつつも、晩年は、ちょいと渋めの雰囲気を湛える大人のバンドへの軌道修正も見せた、今年のフジロックでは、2日目の先月31日に、「グリーンステージ」のヘッドライナーとして登場。集まった幅広い世代のオーディエンスにヤンヤの喝采を受けた1950年代の映画館チェーン・ロキシーの名前をグループ名にあしらい
「ロキシーミュージック」

とした、このバンドのベスト盤から何曲かと、合わせてヴォーカルを務めるブライアン・フェリーのソロから何曲かチョイスして、ふんだんに、次のコーナー「キーワードAtoZ」もお休みとしまして、ぶち抜きでオンエアーしたいと思います。
まず、ロキシーミュージックの方から行きましょう。
初っ端は、1973年発表の3枚目「ストランデッド」から名曲「ストリートライフ」と、当時フェリーの恋人で、現在はミック・ジャガーに寝技をギンギンに決められ、嫁はんとなっているジェリーホールがジャケットでモデルを務めている1975年発表の5枚目「サイレン」から、「ラブ・イズ・ドラッグ」、そして1980年のアルバム「フレッシュアンドブレッド」から「セイム・オールド・シーン」、そして1982年発表のアルバム、ここ日本でも大ヒットしました「アヴァロン」からアダルティ-な「モア・ザン・ディス」とタイトルチューンの「アヴァロン」の5曲を先ずは聴いて下さい。
それではどうぞ!ロキシーミュージックです!






























フジロックJP「ロキシーミュージック」
http://list.fujirock.jp/?eid=254
                                           

はい、如何でしたでしょうか。
暑気払いに効果を発揮しましたでしょうか。
ダンディーなブライアン・フェリーの歌声に、ヨーロッパ耽美主義的なサウンドが印象的な「ロキシーミュージック」。殆どの曲をブライアン・フェリーが書き下ろしているということで、突拍子もない化学変化を見せて聴く者を驚かすと言うことが、ここまでの歴史の中でなかったロキシーでは御座いますが、そういった点からしても、何故ソロをする必要性があったのか、私としては、解せませぬ~という感じですが、続きましては、その、御年65歳である、元陶芸やピアノの教師でもありました、“インテリ”
ブライアン・フェリー
さんのソロ作から、この曲をお届けしたいと思います。曲は「TOKYO JOE」です。
それではどうぞ!







ブライアン・フェリーWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC
ブライアン・フェリー HP
http://www.bryanferry.com/

                                                
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、2010年1月17日に愛知県名古屋市のホテルで急性心不全の為に倒れ、そのまま帰らぬ人と成ってしまいました、石川県出身のフォークシンガー、生前、終始一貫して自らの美意識を貫き「CDの音が気に入らない」と復刻した自らのアルバムを全て廃盤とした、その人
「浅川マキ」

さんの「夜が明けたら」を聴きながらお別れしたいと思います。







それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年8月15日オンエアー分) 


  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 12:39ROCK・音楽

2010年08月08日

面影ラッキーホール、中川五郎、ジョー・アルコール…





皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きますラジオでROCK!「Radio nowhere」でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

先ずは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーは、その時々の話題を、私「PON-CHANG!」の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといったコーナーでありますが…。

さて、いちいち手の内を明かさなくてもいいんでしょうが…。
この番組は残念ながら録音番組で、リアルタイムでその時々の話題を報じられないということで、口惜しい思いをすることもままあるんですが…。

録音をしているこの週、具体的に申し上げますと、7月の最終週ですが、この時点で新聞紙上やテレビのニュースで頻繁に報じられていますのは、辻元議員の社民離脱、それと高城剛さんと離婚できないと唸っている「沢尻エリカ」様のセミヌード、また漸くの宮崎県・口蹄疫に対する安全宣言、そして家畜移動の解除、それに市川海老蔵サン&小林麻央サンの1000人披露宴。
~で、何と言ってもこれ、サザン桑田氏の食道ガンのニュース。
これには世の中の皆の衆もびっくり(私も!)だったみたいで、翌朝のテレビも軒並み、この話題がトップに来てましたね。





54歳ですけど、桑田さんは見た目にも若く、元気一杯のオーラも全開。後のスケジュールもビッシリという案配だっただけに『病気』という二文字は、実に意外だった訳で、増してや、それが癌ということになると、当人以上に回りが狼狽えるのも分かるような気がします。

近年、清志郎さんをはじめ才気溢れる、まさにこれからこそが本番と思われるような脂の乗り切ったアーティスト達の早過ぎる死や、間寛平さん等のように、元気ながらも癌を発症したとするニュースに接する度に、私としても何ともいえない重苦しい気分を繰り返し味わっている次第では御座いますが。
まぁ…桑田さんの場合は、健康診断を通じ早期に発見された食道ガンとのことで、第一線への復活も、そう長い時間を要するものではないと聞いております。一刻も早いカンバックと共に、私個人としては『音楽寅さん』のような癖のある桑田ワールドが大好きですので、その辺りでまた目一杯楽しませて頂きたいと思いますね~。

~というところで、それではここで曲をお掛けしたいと思いますが…

普通なら『桑田ガンバレ』ということで、サザンやソロの楽曲をお掛けするのが落ちとしては、綺麗でよろしいんでしょうが、この番組に関しては、そうは問屋が卸さないと(生来、天の邪鬼な気質なもんで!)いうことで、多分、予測として、桑田さんも好きだろうな~(全然そんなことないかも~知れませんがね)という楽曲を2つほどチョイスして、お見舞いの意味を込めてバコンと行かして頂きます。

まずは、昭和歌謡の雰囲気にファンキーさを織り交ぜては、唯一無二とも言えるグルーヴを演出。その歌詞にも独特の毒が散りばめてある、本当に破廉恥で極めて人間臭いバンド、私としても応援しております『面影ラッキーホール』で、「あんなに反対してたお義父さんにビールをつがれて」、そして、原曲はアイルランド民謡という、一昔前の、もしかしたら今でもこういった切ない思いを抱いている主婦の方もいるかも知れませんが。中川五郎さんの名曲で「主婦のブルース」。以上の2曲をお届けします。それではどうぞ。









面影ラッキーホール
http://www.omokageluckyhole.com/

中川五郎
http://www.goronakagawa.com/

頑張れ!桑田さん
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/411/ssp_100805_4110562682.html

http://www.sas-fan.net/oshirase/index.html

そして…
ジョー山中さんも!肺癌で闘病中とのこと!頑張って病魔に打ち勝ち、再度フラワーで名演を観せて下さいね!





●ジョー山中さん「重要なお知らせ」
http://www.universal-music.co.jp/universalj/artist/joe_yamanaka/news/

★ジョー山中 ~チャリティ・コンサート~
8月12日(木)@原宿クロコダイル
<企画趣旨>ジョー山中が、肺がんにかかってます。
ランク3のBです。現在、厳しい状況で闘ってます。
ジョー山中を、仲間とファンのみんなで支援したいと思います。
ジョーが、再びや、歌える日のために。
●FLOWER TRAVELLIN' BAND+ムッシュかまやつ&中村裕介(vo)
●GOLDEN CUPS ●頭脳警察 PANTA(vo,g)/TOSHI(ds)/菊地琢己(g)/FUKUSHIN(b)
前売: SOLD OUT
当日: 16:00より店頭にて30名限定で販売
※詳細は原宿クロコダイルのサイトで
http://www.crocodile-live.jp/index2.html
                                                   

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週も、その頭文字にアルファベットのJが来るアーティストということで、1993年に結成され、ジョニー・サンダースやピストルズを彷彿させるようなストレートで荒削りなパンキッシュなロックンロールを武器に活躍した4人組バンド『ホンコンナイフ』でヴォーカル・ギターを担当していた
「ジョー・アルコール」

が、昨年7月15日に発表したソロアルバム「ジェネレーター・サーティーン」、そのアルバムを今日は取り上げ、そこから何曲か痛快なR&Rサウンドを聴いて頂きたく思います。
「ニューヨーク」ドールズとセックス「ピストルズ」を敬愛してやまないジョーは、その二つのバンドをリスペクトする意味も込めて、地名「ニューヨーク」プラス武器「ピストル」というその配置に倣って、如何にも攻撃的で『パンク』以外の何物でもないといったフレーヴァー満点のバンド名「ホンコンナイフ」を考案、その上で70年代、まだまだ幸福だった時代のロックンロール・サウンドを体現するべくプレイを重ね、90年代、そしてゼロ年代のジャパニーズ・ロックシーンを疾駆していった訳です。
そして昨年、ソロとなって1stアルバム「ジェネレーター・サーティーン」を発表。3曲目に収録の「ビリーボーイ」では、かのミスター・ジェット・ロックンロール「セイジ」氏率いるところのギターウルフと夢の共演を果たすなど、充実の1枚となっております。
それでは、そんなジョーのソロアルバム「ジェネレーター・サーティーン」から、今日は「ビリーボーイ」、さらにシド・ヴィシャスのカヴァーと言いますか、原曲は勿論、フランスの歌手、クロード・フランソワで御座いますが、一躍その作品名を世界中に轟かしたのは、あのフランクシナトラということで、そう「マイウェイ」で御座いますが、この3曲をお聴き頂きたく思います!
それでは爆裂ロケンロー!聴いて下さい!「ジョー・アルコール」です!どうぞ!







ジョー・アルコールhttp://www.myspace.com/joealcohol
                                                

“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、1994年9月に32歳の若さながら、急性骨髄性白血病で他界した、80年代には慶応義塾大学出身(厳密に言えば中退だったか…)の高学歴タレントとして、また元祖ヴィジュアル系アーティストと持て囃され、当時、JAPANの親衛隊からグラムロッカーへ華麗なる転身を果たしました「本田恭章クン」とその人気を二分していた
中川勝彦

さん。
(ここ関西ではヤンタンパーソナリティ-として記憶に留めてらっしゃる方が多いかも知れませんが…。色々あって謹慎中だった北野誠っちゃん、今は徐々に芸能活動も活発化、先日は「おまえらいくな」という心霊本を出して、この近くにある二上山の屯鶴峯【どんづるぼう】も取り上げていましたけど。その彼と兵藤ゆき姉と昔、一緒に中川さんはMBSでパーソナリティーをしていたんですがね。私も良く聴いてました!)、その彼を偲んで…といきたいところだったのですが、ごめんなさい、チャーと一緒にやっていたユニット「MAJI-MAGIC」のテープを持っていた筈だったのですが、それが見当たらず、今日は、血縁繋がりということで、先月28日に発売となった「鋼の錬金術師・フルメタル・アルケミスト~ファイナルベスト」に収録されている愛娘の
ショコたんの「RAY OF LIGHT」

をお聞きしながらお別れしたいと思います。雰囲気全然違いますが(笑)でも曲はグンバツですよ。







しょこたんぶろぐ
http://ameblo.jp/nakagawa-shoko/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%AF%E9%B6%B4%E5%B3%AF




2010・8月竹書房刊


それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年8月8日オンエアー分) 

おまけ

スーパーフライ(越智さん)も良いけれど、日本の元祖ジャニスと言えばこの人!
この頃、頻繁に聴き直しております!「時には母のない子のように」でお馴染みって、そう、カルメン・マキしゃん~
彼女が1980年代初頭にやっていたハードロック、いやハードコアパンク的な要素も十分。そんな時代先取りバンド『5X』
私、丁度、皺も白髪も中年太りも無縁、無縁の、まだ再春館製薬のドモホルンリンクルなんていらない艶々の19歳の頃、このバンドのコンサートを観に行きました!迫力満点、欧米列強のタレントなんぞに負けない気迫とパワーがあって実によかった!エクスプローラーに皮ジャンのジョージも怖かったぞ!
しかし、今どこのCDショップを探しても、なかなか店頭に置いてないんですよね。
凡百なアーティストのCDなんか返品して、心あるCDショップの店員さん、是非彼らのCDを置いて、ロック啓蒙活動に精を出して下さい!
また当番組でも近々特集なんぞやっちゃおうかな~
5X!

5X
http://home.att.ne.jp/grape/georgeazuma/band.html










  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 01:41ROCK・音楽

2010年08月01日

ツナミ・アタック・オブ・ザ・ジャパニーズ・ガレージ・R&R





(レディオノーウェア2010・8・1オンエアー分)

皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは今日は先週も予告しました通り、日本のガレージロックをこれでもかと網羅しました、コンピ・アルバム『ツナミアタック』の大特集で行きたいと思いますが、その前に、その手の音楽が苦手と言う方の為にって、この番組は滅茶苦茶そういう番組(笑)ですが、先ずは景気付けと言いますか、全然、何の脈絡もないですが、1986年発表の佐野元春
の傑作アルバム「カフェ・ボヘミア」から「ヤングブラッズ」(ポール牧じゃなかった、ウェラーさんとタルボットさんのコンビによる「スタイル・カウンシル」の楽曲のパクリと専ら言われていますが、沖縄のオレンジ何とかさんよりマシじゃないでしょうか…。こっちの方が曲も良いし~) 
まぁ、実は先日、久々に聴く機会がありまして、あれ~と思う位良かったんで。スンマセン!
はい、それではどうぞ!佐野さんどぇ~す!

佐野元春
http://www.moto.co.jp/

 





それではここからが本編、特集に行かして貰いたいと思いますが…。
さて今日は、『ロック・ファン待望! 日本が誇る世界遺産にして世界基準! 狂えるガレージ界の殿堂! まさに銀河系の奇跡と言えるあのモンスター・イベント! バック・フロム・ザ・グレイブのコンピレーションがついにCD化! 監修はオーガナイザーでガレージ界の立役者ダディー・オー・ノブ氏!シリーズ・コンピレーションに世界は震撼し狂気乱舞するだろう…』といった宣伝文句も勇ましく、5月26日にはまず1枚目が発売され、次いで6月16日には2枚目、そして7月14日はさらに「完結編」として3枚目(これは、ラストを飾るに相応しい2枚組で、ギターウルフ以下48を数えるアーティストがてんこ盛りで収録されているというビックリ仰天物のボリュームで、ナンボ時代はメガ流行りとは言え、凄すぎる!)が矢継ぎ早にリリースされ、その筋のロックが大好きとする私のような人間を大いに喜ばせてくれた「ツナミ・アタック・オブ・ジャパニーズ・ガレージ・ロックンロール」という、本当に玩具箱を引っ繰り返したような楽しいコンピ・アルバムを特集ということで取り上げては、その中に詰め込まれたゴキゲンなロッキンサウンドを幾つかチョイスしてお届けしたいと思います。
それでは、出来得る限りたくさ~ん収録されているアーティストの音を、速射砲の如く、電光石火でお聞かせしたいと思いますんで、下手な解説もシェイプしちゃって、まずは「ヴォリューム・ワン」から、1984年に結成し、一旦解散するも2003年には再結成したピンキー青木(Vo)、ナポレオン山岸(G)率いるところのネオGSバンド「ファントムギフト」で「ハートにOK」、そしてこれまた東京のガレージバンド「THE20HITS」で「Bang Bang」、さらに日本語でリヴァプールサウンドを再現したTHE STRIKESで「ジェリービーンズの涙」、で、もひとつ、関西からはということで、お馴染みザ・ニートビーツで「ビートの貴公子」、この4曲を聴いて下さい。それではどうじょ~よ~ぞ~!なんのこっちゃ(笑)今年は阪神行きまっせ!

THE STRIKES
http://www.the-strikes.com/
ナポレオン山岸(ファントムギフト)
http://www1.odn.ne.jp/~ccg02040/
ザ・ニートビーツ
http://www.neatbeats.net/





 

はいということで如何ですか!ご機嫌でっしゃろ~ということで…。
このアルバムの製作・編纂を手掛けたのは、1989年のハロウィンの日から、東京は新宿のJAMスタジオで始めたガレージパンクのアーティスト達の博覧会的なイベント「バック・フロム・ザ・グレイヴ」を(現在は、下北沢シェルターに場所を移して復活しています!)主催運営しているダディー・オー・ノブ氏で御座いまして、デザインにはロッキン・ジェリー・ビーン氏やジミー益子氏が参加しております。だからアルバムデザインも抜群のセンスで、一目でその手のアルバムだなということがヴィジュアル的にもはっきりくっきり解る工夫がなされています。
~ということで、続きましては、女性バンドということで、3人組の「ザ・ペブルズ」で「ドゥー・イット・ナウ」、そして「ヴォリューム・ツー」から「GREAT3」で「No Stopping」を聴いて下さい。どうぞ!


“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後も、「ツナミ・アタック・オブ・ジャパニーズ・ガレージ・ロックンロール・ヴォリューム・ツー」から、最早貫禄のMAD3で「Mad Viker」を聴きながらお別れしたいと思います。



それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。





お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年8月1日オンエアー分) 

  


Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 13:01ROCK・音楽