2011年07月02日

9mm「Movement」特集

9mm「Movement」特集










色んな人がいますなぁ~
結構な世の中。まだまだ日本も捨てたもんじゃないですな~









9mm「Movement」特集




皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。

先週は予期せぬ、多分技術的(実は…天候でした)なものだと思いますが「放送事故」が起こりまして、誠に申し訳ございません。ここに先ずは陳謝させていただきます!(もともとがこの番組自体が放送事故って、ほっといて!)

…ということで、お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

さて今週は2004年に「神奈川大学」の音楽サークルで結成されたという、年配の方々には、実に覚えにくいと言うか、発音し辛いと言うか、アンチョコがあっても、そのグループ名を口にするのはなかなか至難の業と言えそうな、一方で若い人達の間では既にお馴染みの4人組であります
「9mmパラベラム・バレット」

私も彼らが奏でるテクニカルでラウドな音の渦に心奪われたひとりで御座いまして、特に最近の若手バンドの中でも「見どころあり」ということで、大いに贔屓にさせてもらっている次第では御座いますが。そんな彼らが前作「Revolutionary」(レボリューショナリー)から1年2カ月振りとなる新作を、先月15日に発表したということで、今回はその新譜「Movement」、因みに初回限定盤については、スリーブケース仕様になっており、そうした工夫もファンにとっては嬉しいところでもありますが、そうした9mmの魅力全開のニューアルバム「Movement」を、兎に角、時間の許す限り、ガッツリ特集でお届けしたいと思います。
それでは早速、新しい9mmの音と言うことで、先ずは5月18日、アルバムに先行して発売されたシングル、9mm節も健在の「新しい光」と「シーンズ」、そしてギタリストであり、このバンドのメロディーメイカーでもある滝喜充君の解説によると、「最初からフォーキーなイメージで作り上げた」とされる、9mmとしては実に珍しい叙情的なナンバー、アルバムの締め括りに収録されている「カモメ」、先ずはこの3曲をお聞きください。それではどうぞ!今一番勢いのある疾風怒涛のスーパーバンド「9mm」です。聴いてください!

9mmHP
http://9mm.jp/





















                                                 

 先ずは9mmでニューアルバム「Movement」の方から「新しい光」と「シーンズ」(この日、私、勢い余って「シーンズ」を、夏になったら何処からともなく登場してくる季節労働者のような「TUBE」さんの曲のように、「シーズンズ」とトロピカルな雰囲気でご紹介してしました。ここにお詫び!謝罪!あいすまん!)「カモメ」の3曲を聴いて頂きましたが~

 さて、この9mm、若い人で全く予備知識のない方はいないとは思いますが、もしご存じない人がいたらということで、ここが当番組の親切なところでは御座いますが、簡単にそのプロフィールをご紹介させて頂きますと、メンバーはG/Vo・菅原卓郎くん、G/滝善充くん、B/中村和彦くん、Dr/かみじょうちひろくんの4人で、先にも申し上げましたように、各人が進学した先の「神奈川大学」の音楽サークルを通じて知り合い2004年に結成。菅原君はじめメンバーの殆どが宮城県や茨城県など東日本の出身で、ドラムのかみじょうくんが工学部機械工学科出身で大学院を卒業しており、その彼が今年30歳ということで最年長で御座いまして、その平均年齢は28.5歳で、昨今音楽シーンに登場してきているバンドの中では、それなりに年もいっているといったら失礼ですが、実に「大人」なバンドでも御座います。しかし、そのライブを観て頂ければ解るように、その暴れ方はハンパでなく、これだけの演奏をしながら(時に暴走し過ぎて、ドラム以外まともに演奏していないこともままあるそうですが…、まぁその辺はご愛敬ということで!)、兎に角「よくやるなぁ~」、オッサンとしては「あれだけ体が動いて羨ましい。わしやったら確実に介の字張りのサロンパス!筋肉痛は大丈夫かい!」と感心することしきりでも御座います。2007年10月10日にEMIミュージックジャパンよりシングル「ディスコミュニケーション・イー・ピー」でデビュー。数々のイベントやライブを通じて、その圧倒的な存在感を誇る狂気に満ちたライブ・パフォーマンスと、日本人の心の琴線を揺さぶるような、何処か懐かしいメロディーラインが評判を呼び、あっという間に人気バンドの地位を手に入れ今日に到る訳です。因みにこのケッタイな9mmというバンド名ですが、これはバンドの中心的なメンバーであるかみじょうくんが「是非ともバンド名の中に数字をひとつ入れたかった」という要望を持っていたことがきっかけで、ドイツの武器弾薬を手掛ける複合企業「DWM」が開発した7.65mmルガー弾の強化版である9mmパラベラム弾から拝借したとのことです。

~ということで、それでは続けて新譜からガンガンいきまひょか~
続いては、新譜「Movement」から、正に彼らの真骨頂とも言えるアップテンポのナンバー3曲ということで、「荒地」そして「サバイヴ」、さらに「エンドレスゲーム」の3曲を聴いてください!それでは9mmです。どうぞ!





















9mmWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/9mm_Parabellum_Bullet
                                             

ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!
 さて最後も本日は9mmの新譜から曲をお掛けしてお別れしたいと思います。
曲は、軽快なテンポながらも、内省的な歌詞と哀感に満ちたメロディーラインが心に切ない後味を残す「マンディ」というナンバーで御座います。

 それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。

お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 










(レディオノーウェア2011・7・2オンエアー分)


同じカテゴリー(ROCK・音楽)の記事画像
毛皮のマリーズ、ラウドネス
THE WAYBARK(ザ・ウェイバー)特集
ザ・ベイカーブラザーズ、レッド・ツェッペリン
アート・リンゼイ、THE LOST、デレク&ドミノス 
イギーポップ、ライトニング・ボルト、M・ジャクソン
COBRA、LIVINGEND、TOTO
同じカテゴリー(ROCK・音楽)の記事
 毛皮のマリーズ、ラウドネス (2011-10-15 22:04)
 THE WAYBARK(ザ・ウェイバー)特集 (2011-10-08 22:02)
 ザ・ベイカーブラザーズ、レッド・ツェッペリン (2011-10-02 12:11)
 アート・リンゼイ、THE LOST、デレク&ドミノス  (2011-09-24 21:42)
 イギーポップ、ライトニング・ボルト、M・ジャクソン (2011-09-17 22:18)
 COBRA、LIVINGEND、TOTO (2011-09-11 07:22)

Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 22:08 │ROCK・音楽