2010年02月07日

第2回CDショップ大賞

第2回CDショップ大賞



皆さん今晩は!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます
ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、
DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)

で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。

まず、最初のコーナーは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。

このコーナーでは、その時々の話題を、私の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといった趣向のコーナーでは御座いますが。

さて今日は、
小沢さん

の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件の行方や、グーグルVS中国icon09といった事件も気になるところでは御座いますが、何と言っても、この番組は「音楽」をメインで取り扱う番組で御座いますので、音楽界での話題と言うことで(笑。当り前やん!)、先月21日、全日本CDショップ店員組合が主催する
「第2回CDショップ大賞」

の結果発表が行われましたんで、それについて触れてみたいと思います。

昨年行われた第1回では「相対性理論」のアルバム「シフォン主義」を大賞に選出した、この催し。今回は2009年の元旦から、その年の10月31日までに発売されたベスト盤を除く全邦楽アルバム作品を対象にして、全国に点在するCDショップの店員さん達が同年11月2日から18日の間までで一次投票を行い、次いで今度は11月26日から、12月9日までの間で二次投票を行い、最終的に大賞(1作品)、準大賞(2作品)、そして入賞(7作品)を選出したとのことで…

今回受賞したのは~

大賞 ザ・ボゥディーズ「THIS IS MY STORY」
準大賞 清 竜人(きよし・りゅうじん)「フィロソフィー」
     スーパーフライ「ボックス・エモーションズ」

入賞 阿部真央「ふりぃ」
    サカナクション「シンクロ」
    椎名林檎「三文ゴシップ」
    ハナレグミ「あいのわ」
    FACT「FACT」
    ユニコーン「シャンブル」
    ラッドウィンプス「アルトコロニーの定理」

~という方々の作品で御座いまして、今回新たに、新設された「洋楽賞」では大賞にLADY GAGA「The Fame」が選出されたとのことです。
まぁ、流石CDショップの店員さんが選んだだけあって、なかなか良いセレクションではないかと感心致しましたが!
~ということで、下手な説明はこの辺りで抑えておきまして、今回、目出度く受賞したアーティストの曲を何曲か聴いて頂きたく思います。本来なら受賞アルバムから聴いて頂くのが一番かとも思いますが、都合で用意出来なかったので(苦笑…。こればっかしでスンマセン!)別の作品からチョイスしてお届けさせて頂きます。悪しからずご了承くださいね。
で、今からお掛けするのは、
ザ・ボゥディーズ

「ラブ・ユー・イン・エブリ・ウェイ」「I BEG YOU」の2曲、そして
Superfly

「Hi-Five」、さらに
ラッドウィンプス

「おしゃかしゃま」(これは受賞アルバムからです!)、この4曲続けて聴いて下さい。
それではどうぞ!

全日本CDショップ店員組合
http://www.cdshop-kumiai.jp/cdshop-taisho/





                                          

続きましては、キーワードAtoZのコーナー。

このコーナーは、アルファベットを順に追いながら、たとえばその頭文字がAならAC/DCといった風に、新旧洋邦問わず、無作為にアーティストやバンドをピックアップしてご紹介させていただくコーナーで御座いますが。

さて今週も、その頭文字にアルファベットのIが来るアーティストということで、今回は、英国が誇るシンガー・ソング・ライター、キングモンキーこと
イアン・ブラウン

君を取り上げてみたいと思います。
1963年2月20日生まれということで、殆ど誕生日が私と一緒という(どうでも良いことですが~(笑))ことで、個人的にも大いに親近感を抱いている「イアン・ブラウン」は、イギリスはマンチェスター、ウォリントン出身のシンガー・ソング・ライターで、その名を大きく、母国「イギリス」のみならず、全世界のロックシーンにまで知らしめるきっかけとなったのは、言うまでもなく、良きパートナーから、今では憎っくき敵役と化しております(若干、その関係性も修復の兆しを見せているとの話も聞きますが~)「竹馬の友」だったギタリスト「ジョン・スクワイア」とともに、1984年に地元マンチェスターで結成し、マンチェ・ブームの火付け役、そして、その後のブリットポップ・シーンに多大なる影響を与えた90年代最大のロックバンドと言える「ストーンローゼズ」のフロントアクターとしての活躍であったことは、今更、説明するまでもない事実とは存じますが、しかし、このバンドはそういった牽引役を果たした割には、作品数が少なく、結局、1989年に発表した1st「石と薔薇」(今では殆どこの邦題で語られることはないですが…。原題は勿論、グループ名そのままの「ザ・ストーン・ローゼズ」であります!)と、ギターのジョンがイニシチアブを握り、5年の歳月を費やし制作され、1994年に発表された、その音にツェッペリンの影響を多大に見出すことのできるアルバム「セカンド・カミング」の2枚を残し、1996年4月のジョンの脱退を契機に、脆くも解散してしまう訳です。
その後、1998年に、イアンはジョンを除く元メンバー達の協力などを得て、1stソロアルバム「アンフィニッシュト・モンキー・ビジネス」を引っ提げ、ロックシーンの最前線に返り咲いては、2009年発表の「マイウェイ」まで、コンスタントに6枚のアルバムを発表し、マイペースな活動を展開しております。
~ということで、今日はそんなイアンの2004年発表の4枚目「ソウラライズド」から、あのオアシスのノエルが提供した楽曲
「キープ・ホワット・ヤ・ゴット」

をお届け致します。
それでは聴いて下さい。イアン・ブラウンです。どうぞ!




“ラジオでロック”「Radio Nowhere」

この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…
ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、2006年9月に心不全で亡くなった『ファニー』ことベース担当の田中宏幸氏と、元ラウドネスのドラマーとしての方が有名かも知れませんが、2008年11月、肝細胞癌の為に亡くなった『デイビー』ことドラム担当の樋口宗孝氏を偲んで、デビュー当時は「ベイ・シティ・ローラーズ」や「バスター」「フリントロック」などのアイドルバンドが全盛だった為に、不本意ながらもアイドル路線での活動を強いられていた
『レイジ-』

で、「ミッドナイトボクサー」をカメハメハー!とお掛けして、お別れしたいと思います。この曲、昔から好きなんですよね~。ハイ!








それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ!

(2010 2・7オンエアー分)






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Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 12:11 │ROCK・音楽