2010年08月14日

ロキシーミュージック、浅川マキ

ロキシーミュージック、浅川マキ



皆さん今晩は!暑中お見舞い申し上げます!
これからの30分間は、このFM81.4、FM西大和からお届けさせて頂きます

ラジオでROCK!「Radio nowhere」

でお楽しみくださいませ。
お相手させて頂きますのは私、DJ PON- CHANG!(ぽんちゃん)で御座います!どうぞ宜しくお願い申し上げます!

それでは早速番組の方、進めていきたいと思いますが…。
先ずは、ミュージックカレイドスコープのコーナー。
このコーナーは、その時々の話題を、私「PON-CHANG!」の方でアトランダムにピックアップしては、それに因んだサウンドをオンエアーさせて頂くといったコーナーでありますが…。

いや~世間はヒュ~ドロドロって、お盆休みの最終日で、行楽地からヘロヘロでお戻りになっては明日からの嫌な仕事に備えるべく、自宅で休息を取っていらっしゃるお父さん方も多いことかと思いますが。私も良くその辺の気持ちは解ります。ホンマ仕事嫌いですから!宝くじ当たったら、絶対仕事辞めたら!位に思っている反社会的馬鹿ですからね!
まぁ学生諸君にとっても、夏休み後半戦ということで、特に「アリとキリギリス」のキリギリスではないですが、遊び呆けて、宿題を全くやっていなかったセイガク君からすれば、これからが地獄の日々。残暑厳しい折り、トホホな思いで、齷齪(あくせく)宿題をこなして行かなければいけない訳ですからね。まぁ、何にせよ、頑張ってくださいねって、どんな励まし方やってな感じもしますが…。

…てな訳で、今日は、明日から仕事に行かれる方や、たまりにたまった宿題で頭を抱える坊ちゃん、嬢ちゃん、お盆を機会にこの世に戻りしご先祖様に、暫し心の養生して貰う為に、爆裂ノイズ・サウンドの応酬とか、畳みかけるようなロケンローサウンドは控えまして、1971年、デビュー当初は、Mrジギースターダスト・ボウイくんやスレイド、ゲイリー・グリッターみたいにグラムロッカーとして、エゲレスのロックシーンで注目を集めつつも、晩年は、ちょいと渋めの雰囲気を湛える大人のバンドへの軌道修正も見せた、今年のフジロックでは、2日目の先月31日に、「グリーンステージ」のヘッドライナーとして登場。集まった幅広い世代のオーディエンスにヤンヤの喝采を受けた1950年代の映画館チェーン・ロキシーの名前をグループ名にあしらい
「ロキシーミュージック」

とした、このバンドのベスト盤から何曲かと、合わせてヴォーカルを務めるブライアン・フェリーのソロから何曲かチョイスして、ふんだんに、次のコーナー「キーワードAtoZ」もお休みとしまして、ぶち抜きでオンエアーしたいと思います。
まず、ロキシーミュージックの方から行きましょう。
初っ端は、1973年発表の3枚目「ストランデッド」から名曲「ストリートライフ」と、当時フェリーの恋人で、現在はミック・ジャガーに寝技をギンギンに決められ、嫁はんとなっているジェリーホールがジャケットでモデルを務めている1975年発表の5枚目「サイレン」から、「ラブ・イズ・ドラッグ」、そして1980年のアルバム「フレッシュアンドブレッド」から「セイム・オールド・シーン」、そして1982年発表のアルバム、ここ日本でも大ヒットしました「アヴァロン」からアダルティ-な「モア・ザン・ディス」とタイトルチューンの「アヴァロン」の5曲を先ずは聴いて下さい。
それではどうぞ!ロキシーミュージックです!

ロキシーミュージック、浅川マキ





ロキシーミュージック、浅川マキ





ロキシーミュージック、浅川マキ





ロキシーミュージック、浅川マキ



ロキシーミュージック、浅川マキ






フジロックJP「ロキシーミュージック」
http://list.fujirock.jp/?eid=254
                                           

はい、如何でしたでしょうか。
暑気払いに効果を発揮しましたでしょうか。
ダンディーなブライアン・フェリーの歌声に、ヨーロッパ耽美主義的なサウンドが印象的な「ロキシーミュージック」。殆どの曲をブライアン・フェリーが書き下ろしているということで、突拍子もない化学変化を見せて聴く者を驚かすと言うことが、ここまでの歴史の中でなかったロキシーでは御座いますが、そういった点からしても、何故ソロをする必要性があったのか、私としては、解せませぬ~という感じですが、続きましては、その、御年65歳である、元陶芸やピアノの教師でもありました、“インテリ”
ブライアン・フェリー
さんのソロ作から、この曲をお届けしたいと思います。曲は「TOKYO JOE」です。
それではどうぞ!

ロキシーミュージック、浅川マキ





ブライアン・フェリーWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC
ブライアン・フェリー HP
http://www.bryanferry.com/

                                                
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」
この番組では皆さんからのご意見、ご感想等々お待ちしております。
今から申し上げます宛先に是非、あなたの生の声をお聞かせください。

E-MAIL 
post@fm814.co.jp
FAX  0745-33-3601
MAIL 郵便番号〒636-8555 FM 81.4(エフエムハイホー)FM西大和
“ラジオでロック”「Radio Nowhere」の係と明記して、お送りくだされば手元に届くかと思いますので、挙ってリスナーの方々、また宜しくお願い申し上げます!

さて最後は…ノックオンザヘブンズドアのコーナー。
蘇る古のスーパースターのコーナーで御座いますが、今日は、2010年1月17日に愛知県名古屋市のホテルで急性心不全の為に倒れ、そのまま帰らぬ人と成ってしまいました、石川県出身のフォークシンガー、生前、終始一貫して自らの美意識を貫き「CDの音が気に入らない」と復刻した自らのアルバムを全て廃盤とした、その人
「浅川マキ」

さんの「夜が明けたら」を聴きながらお別れしたいと思います。

ロキシーミュージック、浅川マキ





それではみなさんまた来週。時間になりましたら、ダイヤルはFM81.4、FM西大和にお合わせ頂き、この番組にお付き合いくださいませ。
お相手はDJ PON-CHANG!(ぽんちゃん)でした!
それでは…。シー・ユー・ネクスト・ウィーク!バイバイ! 
(2010年8月15日オンエアー分) 




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Posted by PON-CHANG!(ぽんちゃん) at 12:39 │ROCK・音楽